勝島運河の鳥

＊＊＊　オナガガモ続き・オス編　＊＊＊

メスのパフォーマンスもなかなかのものでしたが、オスのそれはほんの少し大胆です。姿形は優雅なれど、やるときはやる。何とも理想的ですね。

	ただいまご紹介にあずかりました。オナガガモ・オスです（普段のオス）

	まずは浅瀬に移動して		様子を伺います。

	そして軽く毛づくろい。		みだしなみも大切です。

	エビゾリの準備体操も怠らず

さて、いよいよメスの技とは一味違う、水潜りパフォーマンスの披露です。

	いよっ！

	よっっと！！

	もはやぶら下がったトリニクさながらです。

＊＊＊　キンクロハジロ　＊＊＊

お次は常に悪巧みをしている悪者の登場です。その名もキンクロハジロ。ワタリドリです。

まずはメス。

くわえた葉の茎が、木枯らし紋次郎を彷彿させます（メスですよ）。

	あっしはしがないワタリドリでやんす。

そしてオス。

	あっしのことは気にかけないでくだせえ。

運河から少し入った立会川で、幸運にもキンクロハジロの潜水風景を見かけることができました。

川の水が濁っているため、潜っているカモたちがハッキリ写りません。

通りがかった人々は、ボラと勘違いしてしまうカモ。

	汚い水だなぁ		濁った水だなぁ

	餌のためなら文句は言えぬ。

＊＊＊　ホシハジロ　＊＊＊

このカモは正体がわからなかったのですが、鳥に詳しい方から教えていただきました。ホシハジロくんです。

通常、一夫一妻、あるいは一夫二妻制らしい。

	一夫二妻制発見

川鵜をみる

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