ウィーン-->ドブロヴニク 機内より
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到着アナウンスが流れ始める頃、窓外のアドリア海沿岸に目を向けながら、これが『紅の豚』かと感動する。大きな帆船が浮かんでいたりもした。
空の上から既にリゾート気分に浸っているうち、機体が地面に降り立つのを体感した。
小じんまりした空港では、歩いて空港ビルに向かう。
町までの交通手段は公共バスかタクシー。
ビル外に出たら、町行きのバスが既に止まっている。飛行機の到着時間に合わせて待機しているらしい。
ある程度集まってから出発するので、預け荷物の受け取りをしない私は、かなり待たされた。 |
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空港到着 |
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長距離バスターミナルに直接向かうかと思っていたら、旧市街で一旦停車して、多くの人々が降りて行った。
私のホテルからは遠いので、そのまま乗っていた。
地図を確認すると、どうもバスターミナルからは、タクシーを利用する以外、移動手段はなさそうだ。
ホテルでタクシーを降りるとき、「ここはドブロヴニクで一番良いホテルだ。自分は情報を沢山持っているから間違いない。」と運転手が言った。
嬉しい気分でフロントへ向かったのだが、フロントでは「二泊分の予約済みです」とバウチャーを渡したとたん、怪訝な顔をされ、確認らしき電話を長々とかけられた。
まさかネット予約が失敗しているのだろうかと不安になったが、散々待たされた後、ようやく鍵を渡されたときには心底ほっとした。
今回の宿、ホテル、モーレはラバト地区にある五つ星ホテル。
海沿いの崖に建つホテルだが、私の部屋からは海が少しだけしか見えなかった。 |
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ロビーは7階にある |
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ゆったりとした室内 |
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バスタブあり |
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アメニティもOK |
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窓からは海が少しだけ見える |
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チェックイン後、まだ陽も高いので、旧市街へと出てみようとフロントでタクシーを呼んでもらう。
20分程で旧市街に到着した。
城壁の門をくぐると、両側に土産物店が立ち並び、多くの観光客たちが行きかう。
熱望していたがネット予約が出来なかった島々への観光も明日の分がディスカウントされている。
ただし、もう既に夕方なので時間がない。島々への観光は一日かかるのだ。
観光を諦めるにはドブロヴニクは魅力的過ぎた。
その日は旧市街を軽く流すつもりで歩き回る程度にする。
あまりにも暑いので、途中、ビーチサンダルを買った。 |
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旧市街の入口、ピレ門を入る |
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城壁内の賑わい |
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美しい男女 |
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多くの路地にはレストランやカフェが設置されている |
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おそろいTシャツの子供たち |
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ヒトケがなくてもハトケがあります |
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セルビア正教会の外観とその内部 |
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開けた場所に出たものの、本日はカルく受け流します |
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旧港に出たので、ドブロブニク初のワインタイムでくつろぎます。 |
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バネ人形は一つ近所の居酒屋用(私の渡航情報をどこかから仕入れると、旅先にも土産お願いメールがくる)のお土産に購入 |
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花嫁さん発見!新郎が見当たらなかったのでモデルさんかも☆ |
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古い町には鐘がよく似合います |
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陽が傾いてきました |
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陽が傾くにつれ、空腹感も募ってくる。
さて、今夜の食事はどこでとろう、などと考えながら歩いてはみたが、なかなか思うように見つからないので、旧港に戻り、シーフードの美味しそうな香りがしていた店に落ち着くことに決めた。 |
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あらゆる路地をのぞいてまわる |
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猫も家に帰るんです |
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吾輩はまだ帰る気ありません |
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吾輩、今夜はここで食事するです |
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夕日の旧港より |
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クルーズの帆船が戻ってきました |
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文句なしに美味しいシーフードリゾット |
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世界遺産の町に夜がやってきた |
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吾輩、帰る家がありませぬ |
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さて、そろそろホテルに戻ろう。
ピレ門を出るとタクシー乗り場はすぐに見つかった。どうやらホテルの前は一方通行らしく、ぐるりと迂回するため、行きよりもやたら遠く感じられる。
その感覚はまんざら間違いでもないらしく、メーター料金も行きよりも2割高くらいだった。
行きは1,500円、帰りは2,000円くらいの円換算である。
現金は五万円分しか両替していないので、この分だと減りがかなり早くなる。
まだ到着してから半日程しか経っていないではないか。
財政引き締め政策として、明日は公共バスを利用してみようと心に誓ったのだった。 |
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ホテル内を探検してみると・・・何と!!1階のバーに本物の洞窟を発見。 |
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バーテンダーのお兄さんに、これって本物の洞窟なんですか?と尋ねたら、水のたまった洞窟の穴まで見せてくれました |
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神秘的過ぎます |
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洞窟の壁をバーの壁と一体化してしまうなんて |
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壮大なタクラミが実現されています |
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これは洞窟の天井 |
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こんなバーが日本にあったら、どれだけ混雑することかと想像 |
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試しにワインを飲んでみました:一杯30クーナ、日本円換算で約450円です |
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洞窟の奥には・・・?→バーがあります:外のプライベートビーチから直接バーに入れます |
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バーは縦長に3階分くらい続いていました |
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